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窪田邸
1番下の入口は子供たち家族の者のため、2番目は勝手口つまり台所に連がる入口であり、酒屋さんがビールを持ってくるところ、3番目が玄関で、客間への入口である。そして1番上はホテルの1室を切りとってここへ持ってきただけといったような、お客さん用の寝室への入口である。
 仕事柄外国からのお客さんも多いため、そうした人たちを接待し、あるいは打ち合わせするための場所の占める面積がどうしても多くなる。必然的に家族室の面積が小さくなってしまう訳だが、昔の茶の間に比べればこれでもまあ何とかなるのではないだろうか。ご主人が居ないときには、家族室の小さなカウンターでテレビを見ながら食事をしているという話だ。   
(新建築1978.08)
窪田邸
用途
住宅
設計
山本理顕設計工場
構造
小島建築構造設計事務所
施工
門脇建設
敷地面積
107.22 ㎡
建築面積
66.41 ㎡
延床面積
177.26 ㎡
構造規模
RC造
竣工
1978.3
備考
設備:日成工業
電気:門脇電気
家具:タナベ
子供室家具:エンドウ総合装備